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J-GLOBAL ID：202202231919934978   整理番号：22A1065568

Hosta plantaginea(Lam.)Aschersの花における急性咽頭炎治療に関与する潜在的活性成分とそれらの薬物動態【JST・京大機械翻訳】

Potential active constituents responsible for treating acute pharyngitis in the flowers of Hosta plantaginea (Lam.) Aschers and their pharmacokinetics

著者 (11件)： Hu Yu (College of Pharmacy, Liaoning University, 66 Chongshan Road, Shenyang 110036, Liaoning Province, P.R. China. [e-mail]) ,  Li Jianxin ,  Chang Alan K. ,  Wang Zhina ,  Su Weiping ,  Li Yanan ,  Liu Wenbao ,  Ai Jiao ,  Tao Xia ,  Zheng Pingyi ,  Liang Xiao
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 13  号： 6  ページ： 3308-3317  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アジアでは,Hosta planaginea(Lam.)Aschers(宿主花)の花は食用食品と医学である。宿主花は,しばしば調理粥と香料茶の材料として,また,咽頭炎を軽減するための他の植物との組み合わせで使われる。宿主花の抗咽頭炎効果を明らかにし,その潜在的活性成分を評価するために,宿主花のエタノール抽出物を調製し,D101マクロポーラス樹脂を充填したカラムのクロマトグラフィーにより部分的に精製し,異なる濃度のエタノールで溶出した。粗抽出物と種々の部分精製画分の抗咽頭炎効果をアンモニア誘発急性咽頭炎ラットモデルで調べた。30%エタノール溶出画分は,ラットにおける咽頭炎の重症度を有意に緩和し,サイトカイン(IL-1β,IL-6,およびTNF-α)のレベルの変化と咽頭組織における組織学的変化によって評価した。その後のHPLC-QTOF/MS(高速液体クロマトグラフィーと四重極飛行時間タンデム質量分析法)の分析により,主成分としてケンペロールとそのグリコシドを明らかにした。主成分の3つを分離し,1D NMRにより同定した。それらの薬物動態をUHPLC-QQQ/MS(質量分析と組み合わせた超高性能液体クロマトグラフィー)によって初めて研究した。この知見は,宿主花抽出物の30%エタノール溶出画分が咽頭炎を治療するための潜在的機能性食品であることを示唆する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  濃度 ,  アンモニア ,  *咽頭 ,  調理 ,  ラット ,  グリコシド ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *咽頭炎 ,  TNFα ,  機能性食品 ,  溶出 ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (2件)： ケンペロール ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 花 ,  急性咽頭炎 ,  治療 ,  活性成分 ,  薬物動態