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J-GLOBAL ID:202202231937908730   整理番号:22A0855964

小粒子抗生物質製剤の改良エアロゾル性能のための計算流体力学(CFD)誘導噴霧乾燥推奨【JST・京大機械翻訳】

Computational Fluid Dynamics (CFD) Guided Spray Drying Recommendations for Improved Aerosol Performance of a Small-Particle Antibiotic Formulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 295-316  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0842B  ISSN: 0724-8741  CODEN: PHREEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,小児空気ジェット乾燥粉末吸入器(DPI)での使用のためのトブラマイシン賦形剤強化成長(Tob-EEG)製剤の最良ケース噴霧乾燥条件を決定するために,計算流体力学(CFD)シミュレーションとエアロゾル特性化実験を行うことであった。方法:噴霧乾燥条件のセットをCFDシミュレーションを用いて探索し,次いで鉛候補選択,粉末生産およびin vitroエアロゾル試験を用いて,反復アプローチを実行した。小粒子噴霧乾燥機のCFDシミュレーションを行い,粉末収集領域における液滴乾燥パラメータと表面平均温度と相対湿度(RH)条件を求めた。小児の空気ジェットDPI,カスケード衝突,および小児口頭(MT)モデルを気管フィルターに通すエアロゾル輸送を用いて,選択した粉末についてin vitroエアロゾル試験を行った。結果:CFDシミュレーションとin vitro粉末性能の比較に基づいて,静電収集による小粒子粉末の推奨乾燥条件を含めた。(i)κ_avgとκ_maxのCFD予測乾燥パラメーターを,それぞれ3μm2/msと114μm2/ms以下の値まで減らす;(ii)L-ロイシンによるTobi-EEG製剤に対するCollector表面RHの維持は20~30%RHであった。および(iii)溶質CFDパラメータの質量分率に基づいて,コレクタに到達する粒子が完全に乾燥することを確実にする。結論:小粒子エアロゾルの新しく推奨された噴霧乾燥条件に基づき,鉛Tobi-EEG製剤のデリバリー性能は改善し,小児MTモデルを通過するDPI負荷線量の>60%をもたらした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エーロゾル剤  ,  エーロゾル 

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