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J-GLOBAL ID：202202231949867057   整理番号：22A0901797

接着接合複合構造の減衰と剛性特性に及ぼす疲れ損傷蓄積プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of the fatigue damage accumulation process on the damping and stiffness properties of adhesively bonded composite structures

著者 (3件)： Khoshmanesh S. (Faculty of Aerospace Engineering, TU Delft, Kluyverweg 1, 2629 HS Delft, The Netherlands) ,  Watson S.J. (Faculty of Aerospace Engineering, TU Delft, Kluyverweg 1, 2629 HS Delft, The Netherlands) ,  Zarouchas D. (Faculty of Aerospace Engineering, TU Delft, Kluyverweg 1, 2629 HS Delft, The Netherlands)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 287  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： せん断ウェブ接着接合部への風車ブレードスパーキャップは,ブレード完全性を損なう構造を通して伝播できる接着線で損傷を受ける。本研究では,疲れ試験中の厚い接着継手試験片の剛性と減衰の変化を調べた。剛性は伸縮計を用いて計算し,減衰は振動とサーモグラフィーを用いて決定した。疲労試験は損傷の3つの異なる相を示した。最初に,横方向亀裂と剥離は,振動とサーモグラフィー法からそれぞれ18.6%と17.8%増加する間,観察された剛性の僅かな変化で開始し,成長する。第2相では,横方向亀裂の数は飽和に達し,剛性は4.7%減少した。損失係数の増加は振動とサーモグラフィー法からそれぞれ65.7%と95.6%であった。最終相では,亀裂密度は一定のままであり,継手の剥離は始まり,破壊まで成長する。損失係数は,剛性が8.6%の累積減少を示すけれども,振動とサーモグラフィー法からそれぞれ111.4%と116.9%増加した。結果は,接着結合複合材料継手構造における初期損傷を推論するための減衰の変化を監視する可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *接着 ,  剪断 ,  疲れ試験 ,  複合材料 ,  *剛性 ,  風車 ,  サーモグラフィー ,  伸縮計 ,  *損傷 ,  完全性 ,  *疲れ損傷 ,  接着継手 ,  *複合構造
準シソーラス用語： 亀裂密度 ,  損失係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 接着継手 ,  疲労 ,  損失係数 ,  剛性 ,  サーモグラフィ

分類 (5件)： 構造細目,橋梁付帯設備  (RC06070M) ,  紙・紙製容器の性質・試験  (YL04020D) ,  接合部  (HD03080V) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 接着接合 ,  複合構造 ,  減衰 ,  性特性 ,  疲れ損傷 ,  蓄積 ,  プロセス