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J-GLOBAL ID:202202231972079696   整理番号:22A0442640

西オーストラリアの教育病院におけるvanオペロンを有するEnterococcus faeciumの分子疫学の変化:15年間の後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

The changing molecular epidemiology of Enterococcus faecium harbouring the van operon at a teaching hospital in Western Australia: A fifteen-year retrospective study
著者 (8件):
資料名:
巻: 312  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1759A  ISSN: 1438-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Enterococcus faeciumは,複数の決定的に重要な抗菌剤に耐性のある病院獲得感染の主要原因の1つになっている日和見病原体である。本研究の目的は,vanオペロンを持つE.faeciumの主要菌株間の分子特性と関係を記述し,菌株が時間とともに毒性と抗菌剤耐性決定因子を増加させるかどうかを決定することであった。方法:2001年から2015年までのPerth教育病院において高リスクユニットに入院した患者のサーベイランス直腸スワブからPCRを用いて検出されたvanオペロンを有するE.faeciumを,全ゲノム配列決定およびバイオインフォマティクスアプローチを用いて遡及的に分析した。ST18,ST78,ST80,ST173,ST203およびST555は,E.faecium分離株の93.7%を占める主要なSTsとして同定された。ST173を除き,Royal Perth Hospital(RPH)で同定された主要なSTは,オーストラリアおよび国際的に報告されている。各STからの分離株は,それぞれユニークな病原性および抗菌耐性プロファイルを有する,独立して分岐した系統発生クラスターを形成した。STに依存して,類似の抗菌クラスに対する耐性を与える異なる遺伝子を同定した。vanA型オペロンを持つST80を除き,全ての主要株はバンコマイシン耐性のみを与えるvanBオペロンを持っていた。15年にわたって分離したE.faeciumのMajor株は,病原性または抗菌剤耐性決定因子の増加の兆候なしに,ユニークなvirulomeおよびレジストームプロファイルを示した。系統は遠隔に関連し,類似の抗菌剤耐性をコードする異なる遺伝子の獲得は,各株の独立した進化を示唆する。この研究からのすべての分離株の全ゲノム配列は,プロジェクト数PRJNA575940とPRJNA524213の下でNCBI-SRAデータベースからアクセス可能である。公開された参照配列Aus0004は,プロジェクト数PRJNA86649DOI:10.1128/JB.00259-12の下でNCBI-SRAから得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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