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J-GLOBAL ID：202202231975969175   整理番号：22A0562783

物質誘発精神病と認知機能:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Substance-induced psychosis and cognitive functioning: A systematic review

著者 (4件)： Gicas Kristina M. (Department of Psychology, York University, Toronto, Canada) ,  Parmar Puneet K. (Department of Psychology, York University, Toronto, Canada) ,  Fabiano Giulia F. (Department of Psychology, York University, Toronto, Canada) ,  Mashhadi Farzaneh (Department of Psychology, York University, Toronto, Canada)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 308  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 物質誘導精神病(SIP)の縦断的研究は,ヒトの約11~46%が,使用する物質の種類に依存して,進行の異なるリスクで統合失調症に進行することを示す。所見は,SIPが精神障害の異なる変異体であるかもしれないが,SIPは研究されておらず,疾患発現は,特に認知表現型でよく特性化されていないことを示す。SIPにおける認知機能障害に対するいくつかの証拠があるが,この文献の合成は行われていない。臨床神経心理学的尺度を用いてSIPにおける認知を調べたすべての経験的研究(2020年12月31日まで)を系統的にレビューした。認知転帰はSIP(メタアンフェタミン,他の刺激薬,アルコール,カンナビス,未分化)の型によってまとめられる。SIPにおけるグローバルおよびドメイン特異的認知機能障害の証拠が,対照および物質を使用する非精神病者と比較してあった。障害は,統合失調症患者と比較して同程度の大きさであった。SIPにおける特異的認知プロファイルの描写は,比較可能な研究デザインと結果による文献の欠如により除外された。視覚ベースの認知の変化はSIPの異なる特徴であるが,これは更なる調査を必要とする。SIPにおける認知のより厳密に制御された研究は,鑑別診断を知り,この集団のユニークな臨床ニーズを同定するために必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  心理学 ,  アルコール ,  *精神病 ,  統合失調症 ,  ヒト ,  表現型 ,  分化 ,  *認識 ,  予後 ,  精神障害 ,  鑑別診断 ,  アサ属
準シソーラス用語： 認知障害 ,  神経心理学 ,  *認知機能 ,  認知転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 精神疾患 ,  認知 ,  統合失調症 ,  物質使用 ,  精神疾患 ,  神経心理学 ,  中毒

分類 (4件)： 精神障害  (GR03000A) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  向精神薬の基礎研究  (GW03100Y) ,  中毒一般  (GD06010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 物質誘発精神病 ,  認知機能 ,  系統的レビュー