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J-GLOBAL ID:202202231995946269   整理番号:22A0896458

フッ素固定焙焼と浸出による溶融塩電解スラグからの希土類元素の回収【JST・京大機械翻訳】

Recovery of Rare-Earth Elements from Molten Salt Electrolytic Slag by Fluorine Fixation Roasting and Leaching
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 522-531  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4670A  ISSN: 2199-3823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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希土類を含むリサイクル廃棄物は常に研究ホットスポットである。希土類金属と合金の溶融塩電解プロセスは大量の廃棄物スラグを生成し,それは高い希土類含有量を含み,従って非常にかなりの回収値を有する。しかし,希土類溶融塩スラグ中のフッ素の高い含有量は希土類元素(REEs)とフッ素の分離に挑戦をもたらす。これまで,このスラグからのREEsの回収に関する文献はほとんどない。報告したアルカリ焙焼-浸出プロセスはスラグからREEを回収できるが,フッ素含有廃水の排出のような重大な環境欠点がある。本研究では,REEs溶融塩電解スラグをリサイクルするためのクリーンプロセスを提示した。REEsは,酸化カルシウムと塩化カルシウムを用いたフッ素固定焙焼と塩酸溶液中の湿式冶金浸出によって回収された。REEsの浸出効率は,最適条件の下で>97%であった:973Kの焙焼温度,30%の酸化カルシウム量,10%の塩化カルシウム投与量,3mol/LのHCl濃度,および363Kの浸出温度。焙焼過程において,希土類フッ化物を酸化カルシウムによって酸化物に変換した。低融点の塩化カルシウムの添加は反応に寄与した。浸出残渣はフッ化カルシウムに富む濃縮物であった。図式図はCopyright The Minerals, Metals & Materials Society 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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資源回収利用  ,  電磁石  ,  鉱石浸出法 

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