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J-GLOBAL ID：202202232051985896   整理番号：22A0473347

凍結乾燥の二次乾燥段階中の熱伝達の理解:現在の実践と知識ギャップ【JST・京大機械翻訳】

Understanding Heat Transfer During the Secondary Drying Stage of Freeze Drying: Current Practice and Knowledge Gaps

著者 (2件)： Yoon Kyu (Davidson School of Chemical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47907, USA) ,  Narsimhan Vivek (Davidson School of Chemical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47907, USA)
資料名： Journal of Pharmaceutical Sciences  (Journal of Pharmaceutical Sciences)
巻： 111  号： 2  ページ： 368-381  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0260B  ISSN： 0022-3549  CODEN： JPMSAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,一次乾燥モデルとして同等の精度と柔軟性を有する二次乾燥のためのロバストモデルの欠如がある。二次乾燥中の熱伝達をより良く理解するために,スクロースとマンニトール溶液を,種々の乾燥条件下で実験室規模の凍結乾燥剤中でバイアル中で凍結乾燥した。二次乾燥のためのいくつかの明確な熱特性を実験的に観察した。(1)バイアル熱伝達係数は,冷凍乾燥機における水蒸気量の変化により,一次と二次乾燥の間で著しく変化する。(2)バイアルの熱質量は,供給される熱の約95%がバイアル壁によって吸収されるので,ケーキ温度を決定する際に主要な役割を果たす。理論的展望から,2次乾燥の3つの異なるモデルを,種々の複雑性度(完全3Dシミュレーション,1D平均方程式,および集中容量0Dアプローチ)で調べた。これらのモデルにおいて,結合水の脱着を温度による一方向結合として扱った。簡単な集中容量アプローチはケーキ温度と水分プロファイルの多くの重要な特徴を捉えることができるが,1D平均方程式手法を採用することによって,バイアルの有効熱伝導率が熱回路によって決定されるので,実験とのほぼ定量的一致ができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱伝達 ,  熱伝達率 ,  *凍結乾燥 ,  バイアル瓶 ,  水分 ,  結合水 ,  柔軟性 ,  水蒸気量 ,  一次元 ,  熱特性 ,  ロバスト性 ,  糖アルコール
準シソーラス用語： 複雑性 ,  三次元シミュレーション ,  有効熱伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二次乾燥 ,  凍結乾燥 ,  凍結乾燥 ,  熱と物質移動 ,  数学モデル

分類 (2件)： 固体の乾燥  (XD03022F) ,  食品の乾燥  (FJ03040T)

物質索引 (1件)： マンニトール

タイトルに関連する用語 (6件)： 凍結乾燥 ,  段階 ,  熱伝達 ,  理解 ,  知識 ,  ギャップ