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J-GLOBAL ID：202202232056104202   整理番号：22A1120176

光触媒応用のためのWO_3系活性炭共添加CuS複合材料の簡単な合成【JST・京大機械翻訳】

Simple synthesis of WO₃ based activated carbon co-doped CuS composites for photocatalytic applications

著者 (3件)： Iqbal Tahir (Department of Physics, Faculty of Science, University of Gujrat, Hafiz Hayat Campus, Gujrat 50700, Pakistan) ,  Ashraf Maria (Department of Physics, Faculty of Science, University of Gujrat, Hafiz Hayat Campus, Gujrat 50700, Pakistan) ,  Masood Arslan (Department of Physics, Faculty of Science, University of Gujrat, Hafiz Hayat Campus, Gujrat 50700, Pakistan)
資料名： Inorganic Chemistry Communications  (Inorganic Chemistry Communications)
巻： 139  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1585A  ISSN： 1387-7003  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 純粋な硫化銅(CuS)に加えて,純粋な三酸化タングステン(WO_3)の簡単な合成,活性炭(AC)によるそのドーピングシリーズを報告した。次に,WO_3ベースACを,容易な水熱法により調製したCuS複合材料と共ドープした。ここでは,アスピリンの分解に対する光触媒活性を報告した。CuSの割合は2%ACドープWO_3試料において10%と15%であった。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外(FTIR)分光法,光ルミネセンス分光法及び紫外-可視(UV-vis)分光法を用いて,調製した試料を特性化した。光触媒性能を,アスピリン薬物の分解のための150分の時間に対して調査した。本研究では,アスピリンをモデル有機汚染物質として用いた。光触媒研究は,WO_3ベースAC共ドープ15%CuSが,一次擬反応速度により,最高の分解効率(97%)を有することを明らかにした。同じ試料は光安定性で,抗光腐食性であり,環境に優しいことが分かった。これは,多くの活性サイクル後にも再利用可能である。これらの結果は,15%のCuS複合材が,他の二次汚染物質を起こさずに,医薬品汚染物質の分解のための光触媒として利用できることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  水熱合成 ,  赤外線 ,  走査電子顕微鏡 ,  反応速度 ,  光ルミネセンス ,  *活性炭 ,  硫化銅 ,  ドーピング ,  二次汚染 ,  *光触媒 ,  FTIR分光法 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *共ドーピング ,  有機汚染物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 三酸化タングステン(WO_3) ,  硫化銅(CuS) ,  活性炭(AC) ,  アスピリン ,  光触媒

分類 (1件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

物質索引 (1件)： アスピリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 光触媒 ,  応用 ,  活性炭 ,  共添加 ,  複合材料