文献
J-GLOBAL ID:202202232108633765   整理番号:22A1065070

イオン液体の粘度及び非Newton挙動における密度と静電相互作用の役割 分子動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Role of density and electrostatic interactions in the viscosity and non-newtonian behavior of ionic liquids - a molecular dynamics study
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 6866-6879  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カチオンとアニオン動力学の間の強いイオン相互作用とその結果としての相関は,通常の有機溶媒から離れているイオン液体の種々の物理的特徴を与える。特に,それらは類似の分子構造を有する中性化合物の混合物より大きな粘度とより大きな密度をもたらす。しかし,静電相互作用の直接効果および液体密度の増加は,高い粘度に寄与し,これまで,実験的または計算的研究は,それらの効果の明確な定量化を可能にした。また,潤滑剤としての用途に重要な結果を持つかもしれないずり減粘挙動に及ぼす効果は,まだ考慮されなかった。ここで,これらの疑問を,粗粒子モデルを用いて,いくつかの剪断速度で,イオン相互作用の強さと液体密度の両方を変化させる非平衡分子動力学(NEMD)シミュレーションを実行することによって取り組んだ。相対誘電率は,ゼロせん断と高剪断条件の両方について全原子シミュレーションから粘度データを再現するように調整した。イオン相互作用の除去は,密度およびゼロせん断粘度の低下をもたらし,また,ずり減粘の開始をより高いせん断速度に遅らせた。イオン液体の値への回復密度は,変化を部分的に逆転するだけであった。分子間構造と接触寿命における非ニュートン挙動と変化の相関も調べた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
融解塩 

前のページに戻る