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J-GLOBAL ID:202202232121311739   整理番号:22A0884991

南西オホーツク海の紋別周辺の沿岸海域における,冬の海洋環境の経時変化:ガリンコ号IIによる海氷期の調査結果

Temporal variation of oceanographic environment in coastal region around Mombetsu, southwestern Okhotsk Sea, in winter-Results from the surveys during sea-ice season by the Garinko-II
著者 (6件):
資料名:
巻: 36th  ページ: 149-151  発行年: 2022年02月14日 
JST資料番号: J1594A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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・流氷砕氷船ガリンコ号IIを使用して2009年からの標記海域の海洋特性の調査結果を提示。
・特性として,主に海水温と塩分の鉛直分布に着目。
・一般的に,表層で海水温と塩分は低く,底層で高くなり,この傾向は沖合で顕著。
・表層では,塩分は1月中旬に最低となるが,海水温は2月に最低。
・塩分と海水温の回帰分析は,両者に有意な相関を示すものの年毎に異なる関係を提示。
・上記の塩分と海水温の年年変動は,日本海沿岸およびオホーツク海沿岸の海水準変動と密接に関連しており,宗谷暖流の変動によることを示唆。
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分類 (1件):
分類
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沿岸海洋物理学 
引用文献 (1件):
  • Matsuyama, Y., M. Aota, I. Ogasawara and S. Matsuyama (1999): Seasonal variation of Soya Current. Oceanogr. Japan (UMI NO KENKYU), 8, 333-338 (in Japanese).

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