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J-GLOBAL ID:202202232126565751   整理番号:22A0565656

健康な中国人被験者における虚血性脳卒中に対する長時間作用神経保護薬SY-007の初回安全性,忍容性および薬物動態【JST・京大機械翻訳】

First-in-human safety, tolerability, and pharmacokinetics of SY-007, a prolonged action neuroprotective drug for ischemic stroke, in healthy Chinese subjects
著者 (11件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SY-007は,虚血性脳卒中中の染色体10(PTEN)核転座で欠失したホスファターゼとテンシン相同体の細胞死シグナル伝達を破壊するように設計した干渉ペプチドである。前臨床試験は,中大脳動脈閉塞(MACO)モデルにおいて1.5mg/kg SY-007で治療したラットは,脳卒中発症後6時間投与した場合でも,脳卒中病変サイズを有意に減少させることを示した。本研究の目的は,健康な中国人被験者で静脈内に投与されたSY-007の上行用量の安全性,忍容性,および薬物動力学を評価することであった。全部で78人の健康な中国人被験者を,単一上行線量試験(1~60mg)に登録し,15分の静脈内注入SY-007またはプラセボを投与した。SY-007の血漿中濃度を,検証した液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法で測定した。薬物動態パラメータは非コンパートメントおよびコンパートメント分析を用いて決定した。標的媒介薬物配置に基づくモデルを適用した。視覚予測チェックとブートストラップ分析によりモデル評価を行った。1~60mgの投与量で,SY-007は忍容性が高かった。すべての有害事象(AE)は,軽度または中等度であり,介入なしですべて分解された。注入後,SY-007血漿濃度は,平均末端半減期が0.78時間より短かった。濃度-時間曲線下面積は1から30mgまで用量依存的に増加し,用量に依存して30から60mgに増加した。非線形現象は,単純化された標的媒介薬物配置(TMDD)モデルによってよく記述された。SY-007の静脈内投与は60mgの用量まで安全であるように見えた。評価した用量で非線形薬物動態が観察され,TMDDは主要な理由であった。虚血性脳卒中患者における神経保護効果に対するSY-007の有効線量は10~30mgと予想され,SY-007の後期多重上昇線量研究に推奨されている。臨床治験:NCT04111523。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  神経の基礎医学  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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