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J-GLOBAL ID:202202232137824147   整理番号:22A0638900

可溶性PD-L1濃度は組織においてPD-L1の発現に比例し,食道扁平上皮癌の予後不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

Soluble PD-L1 Concentration Is Proportional to the Expression of PD-L1 in Tissue and Is Associated with a Poor Prognosis in Esophageal Squamous Cell Carcinoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 39-47  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0130A  ISSN: 0030-2414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:食道扁平上皮癌(ESCC)患者における可溶性プログラム細胞死-1リガンド-1(sPD-L1)濃度を測定し,切除標本におけるPD-L1発現を確認した。方法:血液サンプルを組織学的に証明されたESCCの73人の患者から採取した。sPD-L1の血清レベルを,酵素結合免疫吸着検定を用いて測定した。sPD-L1濃度と腫瘍標本におけるPD-L1の発現および腫瘍深さ,リンパ節転移,疾患病期,および種々の検査データの間の相関を評価した。【結果】腫瘍組織における高PD-L1発現レベルの患者におけるsPD-L1レベルは,低PD-L1発現レベルの患者より有意に高かった(p=0.042)。sPD-L1-高群のOSは,低群のそれより有意に悪かった(p=0.028)。同様に,組織標本がPD-L1陽性群である患者は,有意に悪いOSを示した。結論:sPD-L1濃度は,組織におけるPD-L1発現と相関していた。PD-L1陽性組織標本の患者は,PD-L1陰性症例と比較して有意に高いsPD-L1レベルを示した。さらに,高いsPD-L1発現レベルを有する患者は,低いsPD-L1発現レベルを有する患者より,有意に悪い予後を有し,PD-L1陽性組織標本を有する患者は,組織標本が低いPD-L1発現レベルを示す患者より,有意に悪い予後を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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