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J-GLOBAL ID:202202232140390243   整理番号:22A0807869

患者のCOVID-19におけるLUSおよびCTによる胸部イメージングの予後的意義: ECOVID多施設共同研究【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Significance of Chest Imaging by LUS and CT in COVID-19 Inpatients: The ECOVID Multicenter Study
著者 (15件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 122-131  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6359A  ISSN: 0025-7931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:ポイントオブケア肺超音波(LUS)スコアは肺損傷重症度の半定量的スコアである。高解像度コンピュータ断層撮影(HRCT)は,新規コロナウイルス疾患(COVID-19)からの肺関与の重症度を評価するための金標準法である。COVID-19患者におけるLUSとHRCTスコアの臨床的意義を調べた研究はほとんどない。したがって,本研究の目的は,COVID-19患者におけるLUSおよびHRCTの予後収率を評価することであった。【方法】著者らは,COVID-19入院患者の生存曲線を調査することによって,LUSとHRCTの予後収率を評価することを目指した多施設後向き研究を行った。LUSと胸部CTスコアは,胸部イメージングで10年以上の経験を有する2人の放射線科医によって遡及的に算出され,決定はコンセンサスで達した。LUSスコアを,胸膜線異常,B線,および肺硬化の有無に基づいて算出した。全スコア(範囲0~36)を各領域で得られた最高スコアの合計から得た。CTスコアを,実質関与の割合に従って解剖学的伸展を考慮して5葉ごとに計算した。結果:全体的な全体的半定量的CTスコアは各単一ロバースコアの合計であり,0(関与なし)から25(最大関与)の範囲であった。【結果】14日間の平均追跡調査で,23例(15%)の院内死亡を含む153例のCOVID-19入院患者(平均年齢65±15歳;65%M)が含まれた。平均LUSとCTスコアは,それぞれ19±12と17±7であった。LUSとCTスコアの間の強い正の線形相関(ピアソン相関r=0.754;R2=0.568;p<0.001)が観察された。ROC曲線分析により,死亡率予測の最適カットポイントは,LUSスコアで20,胸部CTスコアで4.5であった。Kaplan-Meier生存分析によれば,院内死亡率は,LUSスコア≧20(ログランク0.003;HR9.87,95%CI:2.22-43.83)または胸部CTスコア≧4.5(HR4.34,95%CI:0.97-19.41)を示すCOVID-19患者の間で有意に増加した。多変量Cox回帰分析では,LUSスコアは,7.42(95%CI:1.59~34.5)の調整HRを生じる院内死亡率の唯一の独立した予測因子であった。結論:LUSスコアは,COVID-19患者におけるリスクを層別化するのに有用であり,死亡率の高いリスクがある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の診断 

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