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J-GLOBAL ID:202202232145976478   整理番号:22A0829621

ダサチニブは急性リンパ芽球性白血病治療のマウスモデルにおいてデキサメタゾン誘発骨壊死を悪化させない【JST・京大機械翻訳】

Dasatinib does not exacerbate dexamethasone-induced osteonecrosis in murine models of acute lymphoblastic leukemia therapy
著者 (8件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: e29490  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:ダサチニブの取り込みが急性リンパ芽球性白血病(ALL)治療レジメンにおける骨壊死の頻度を増加させる可能性があるという臨床報告がある。この仮説の厳密な試験は,臨床医を導くのに利用できない。方法:経口ダサチニブがマウスモデルでデキサメタゾン誘導骨壊死の頻度を増加し,ALLのマウスBCR-ABL+モデルでデキサメタゾンの抗白血病効果に与える効果を検討した。結果:ダサチニブは,臨床的に適切な定常状態ダサチニブ血漿濃度53.1ng/ml(95%CI:43.5~57.3ng/ml)を達成した用量で投与した場合,デキサメタゾン処理マウスにおける骨壊死(p=0.99)または動脈症(p=0.36)の頻度を変化させなかった。これらのダサチニブ曝露は,非白血病性マウスにおけるデキサメタゾン血漿曝露の増加とは関連しなかった。これらの同じ用量は,ALLの応答性BCR-ABL+モデルにおけるデキサメタゾンの抗白血病効果の減少と関連しなかった。結論:著者らの前臨床マウス研究の結果に基づき,ダサチニブはALL処方におけるデキサメタゾンの骨壊死性効果を増加させないと結論した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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