文献
J-GLOBAL ID:202202232177567690   整理番号:22A1119657

体外膜型人工肺による急性劇症心筋炎の小児患者の現代の転帰【JST・京大機械翻訳】

Contemporary Outcomes of Pediatric Patients with Acute Fulminant Myocarditis Supported with Extracorporeal Membrane Oxygenation
著者 (9件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S505-S506  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
症例の20%までの体外膜酸素化(ECMO)利用にもかかわらず,機械的循環支持を必要とする急性劇症心筋炎(AFM)の小児患者における転帰データは限られている。18歳未満の患者の後向きコホートは,単一施設心臓ICUに入院し,1997~2021年にECMOで支持した。患者は,症状の≦14日,急速心原性ショックおよび正常なLVサイズを有した。心臓移植(HT)なしで退院に生存した患者における臨床変数を,そうでなかった患者と比較した。さらに,生存者における長期LV機能を評価した。29人の患者(中央値9歳;IQR3,14)の間で,HTなしで退院に生存した。患者は,中央値6日間(IQR 5,8)のECMOに支持された。3人の患者は,持続性心室補助装置(VAD)でHTに架橋された。4人の患者は死亡し,そのうち2人はVADで支持された。提示時に,7人の患者(24%)は高いグレードまたは完全な房室ブロックを有し,8人(28%)は心室頻拍を有した。ECMO前のCPRは死亡/HT群の全患者を含む22例(76%)で発生した。死亡/HT群は,より高いピークトロポニンレベル(12.5対0.9ng/mL,p=0.01)を有した。すべての患者は心臓カテーテル法を受けた。初期LA圧は死亡/HT群で高く(27対18mmHg,p=0.02),LA減圧は23人の患者(79%)で行なった。22(76%)は,AFMと一致する生検所見を有した。移植フリー生存者のうち,19例(86%)はLV機能で正常化した(提示から中央値16日,IQR9,449);残りの3人の患者は,最後の追跡調査で持続性軽度のLV機能不全があった。9人の患者は心臓MRI(診断後752日)を受け,そのうち4人は後期ガドリニウム増強を示した。ECMOに支持されたAFMの小児患者の無移植生存は76%であり,低初期LA圧と関連していた。生存者間の心室機能の回復は,迅速で耐久性があった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る