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J-GLOBAL ID:202202232191916286   整理番号:22A1170824

小児敗血症性ショックにおける死亡率予測のための変力スコアと血管作用性-変力作用スコアの閾値【JST・京大機械翻訳】

Threshold of Inotropic Score and Vasoactive-Inotropic Score for Predicting Mortality in Pediatric Septic Shock
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 432-437  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1062A  ISSN: 0019-5456  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】小児敗血症性ショックにおける死亡率を予測するために,変力スコア(IS)と血管活動変力スコア(VIS)の閾値を決定する。方法:この後向きコホート研究は,敗血症性ショックを伴う1か月から13歳までの小児を含み,血管活性薬物を必要とした。曲線受信者動作特性(AUROC)下の領域を平均ISと平均VISを用いて計算し,PICU死亡率を予測し,Youden指数カットポイントを作成した。感度,特異性およびバイナリ回帰分析を行った。結果:合計176人の患者(生存者,n=72,41%と非生存者,n=104,59%)を登録した。PICU死亡率を予測するため,ISのAUROC(95%CI)は0.80(0.74-0.86)[感受性88.5(80.7-94),特異性58.3(46.1-69.8)],およびVISのAUROCは0.88(0.82-0.92)[感受性83.7(75.1-90.2)および特異性80.6(69.5-89)]であった。ISとVISのそれぞれのカットオフスコアは,28と42.5であった。回帰分析(調整オッズ比,95%CI),疾患重症度(PRISM-III)(1.12,1.05~1.12),最悪乳酸値(1.31,1.08~1.58),IS(>28)(3.98,1.24~12.80),およびVIS(>42.5)(4.66,1.57~13.87)は,PICU死亡率(r2=0.625)を独立して予測した。結論:変力スコア(>28)と血管活動変力スコア(>42.5)の閾値は,PICU死亡率と独立して関連していた。ISとVISに加えて,重症度と最悪乳酸値はPICUにおける敗血症性ショック死亡率を独立して予測した。Copyright Dr. K C Chaudhuri Foundation 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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