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J-GLOBAL ID：202202232193149272   整理番号：22A0899004

全シリコンメタ表面を有する急激に自己集束するテラヘルツリング-Airyビームの広帯域発生【JST・京大機械翻訳】

Broadband generation of abruptly autofocusing terahertz ring-Airy beams with all-silicon metasurface

著者 (3件)： Wang Zewen (National Key Laboratory of Science and Technology on Tunable Laser, Harbin Institute of Technology, Harbin, Heilongjiang 150080, China) ,  Li Qi (National Key Laboratory of Science and Technology on Tunable Laser, Harbin Institute of Technology, Harbin, Heilongjiang 150080, China) ,  Yan Fei (National Key Laboratory of Science and Technology on Tunable Laser, Harbin Institute of Technology, Harbin, Heilongjiang 150080, China)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 150  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 突然の自己集束テラヘルツ(THz)リング-Airryビームを,初期研究における単一周波数における伝達プラズモンメタ表面により発生させた。しかし,その伝送効率は低い。導波路効果に基づいて,伝送効率を改善し,製作においてより好ましい,透過型全シリコンメタ表面を有するTHzリング-Airryビームの広帯域生成のための設計戦略を提案した。直線偏光平面波入射の下で,交差偏光透過ビームの振幅と位相は,シリコン基板上に配置した同一長方形シリコンピラーの回転角を制御することによって同時に変調できた。偏光に依存しない反射防止正方形シリコンピラーアレイも基板の他の側にパターン化することを提案する。メタ表面は,2.12から2.72THzまでの動作帯域幅を約51.18%(最高伝送効率は2.52THzで最高77.57%まで)であった。伝搬中の発生ビームのピーク強度位置は放物線軌道に従う。発生したリング-Airyビームでは,焦点距離が周波数に正比例し,一方,焦点の突然の自己集束特性と半値全幅(FWHM)は,それぞれ周波数と正に負に関連した。本研究は,生体医療におけるテラヘルツ波の適用と粒子の操作を容易にすることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *自己集束 ,  プラズモン ,  偏光 ,  平面波 ,  焦点 ,  焦点距離 ,  直線偏光 ,  *光子ビーム ,  位相 ,  *広帯域 ,  導波路 ,  パターン形成 ,  FWHM ,  *テラヘルツ波
準シソーラス用語： 単一周波数 ,  *Airyビーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 導波路効果 ,  広帯域 ,  急激に自己集束するリングAiryビーム ,  テラヘルツ ,  全シリコンメタ表面

分類 (3件)： 光物性一般  (BM08010A) ,  光デバイス一般  (BD06010L) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： シリコン ,  メタ表面 ,  自己集束 ,  Airyビーム ,  広帯域