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J-GLOBAL ID：202202232209858279   整理番号：22A0943675

ケイ酸リチウムガラスとガラスセラミックのガラス転移温度低下と硬度増加におけるMgOの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of MgO in lowering glass transition temperature and increasing hardness of lithium silicate glass and glass-ceramics

著者 (2件)： Kolay Santa (Department of Metallurgical Engineering and Materials Science, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai, 400076, India) ,  Bhargava Parag (Department of Metallurgical Engineering and Materials Science, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai, 400076, India)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 48  号： 9  ページ： 12699-12711  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,Li_2O-K_2O-Na_2O-CaO-MgO-ZrO_2-Al_2O_3-P_2O_5-SiO_2ガラス系におけるガラス構造,結晶化挙動,微細構造および機械的特性に及ぼすMgO(1.5,4.5および7.5mol%)含有量の変化の影響を報告した。MgO量の増加は,[SiO_4]四面体と共にガラスネットワーク形成剤としてのAl_2O_3の関与を強化し,非架橋酸素(NBO)の量を減少させ,ガラス中の架橋酸素(BO)量を増加させた。ガラス中のBOの増加は,結晶化を抑制し,続いて結晶化温度,バルク密度,ナノ硬度,ガラス中の弾性率,および対応するガラスセラミックを増大した重合ガラス構造をもたらした。MgO添加はガラス系を含む高MgO(7.5mol%)の相分離を引き起こし,大きな結晶をもたらした。ナノ硬度(~10GPa)と弾性率(~127GPa)値は,ガラスセラミックを含むより低いMgOと比較して,ガラスセラミックを含む7.5mol%MgOにおいてはるかに高い側にあることが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ガラス ,  機械的性質 ,  結晶化 ,  弾性係数 ,  ガラス構造 ,  *ガラス転移点 ,  重合 ,  相分離 ,  *酸化マグネシウム ,  *ガラスセラミック ,  晶出温度 ,  *ケイ酸リチウム
準シソーラス用語： ナノ硬さ ,  非架橋酸素 ,  結晶化挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二ケイ酸リチウム ,  ガラスセラミック ,  結晶化 ,  ナノ硬度 ,  弾性率

分類 (1件)： ガラスの製造  (YC02020O)

タイトルに関連する用語 (7件)： ケイ酸リチウム ,  ガラス ,  セラミック ,  ガラス転移温度 ,  硬度 ,  MgO ,  役割