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J-GLOBAL ID:202202232215074087   整理番号:22A0954647

シンデスモーシスの関節軟骨:シンデスモティック固定中の医原性軟骨傷害の回避【JST・京大機械翻訳】

Articular Cartilage of the Syndesmosis: Avoiding Iatrogenic Cartilage Injury During Syndesmotic Fixation
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 186-192  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5211A  ISSN: 1071-1007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:シンデスモシス損傷の最適外科的治療は,遠位腓骨と脛骨の間の内部固定から成る。この関節に関する利用可能なデータの多くは,シンデスモチック靭帯の解剖学を詳述する。外科的治療中の医原性損傷のリスクを最小化するために重要である,シンデスモーシスの関節軟骨の分布を評価する報告は少ない。本研究の目的は,シンデスモーシスの関節軟骨を記述することである。方法:20の死体足首を解剖し,シンデスモシスの軟骨を同定した。関節軟骨のデジタル画像を,較正したデジタルイメージングソフトウェアを用いて,測定した。【結果】脛骨側では,19/20(95%)の標本で, pl骨より上の異なる関節軟骨が特定された。脛骨軟骨は,プラホンの上に平均6±3(範囲,2-13)mmを拡張した。腓骨側では,6/20(30%)の標本は,腓骨の先端の上の軟骨近位を示し,それは,腓骨の先端より24±4(範囲,20~31)mmの平均を拡張した。シンデスモチック陥凹の優れた範囲は,高さで平均10±3(範囲,5~17)mmであった。すべての標本において,シンデスモシス軟骨は,脛骨の腓骨に近位の13mm以上を延長せず,そして,シンデスモチック陥凹は,脛骨 pl骨の近位の17mm以上を拡大しなかった。【結論】脛骨の pl骨に13mm以上の近位の滑膜固定は,すべての標本で関節軟骨を安全に避け,滑膜-線状シンデスモチック陥凹をほとんど回避した。臨床的関連性:この研究は,遠位脛骨関節の関節解剖を詳述し,医原性軟骨損傷のリスクを最小にするため,シンデスモティック固定中にインプラント配置をガイドできる測定を提供する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  骨格系 
タイトルに関連する用語 (3件):
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