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J-GLOBAL ID：202202232265899772   整理番号：22A1043113

ファイバベースのMamyshev発振器から直接のメガワットパワーを持つフェムト秒光渦ビームの発生【JST・京大機械翻訳】

The generation of femtosecond optical vortex beams with megawatt powers directly from a fiber based Mamyshev oscillator

著者 (4件)： Lin Di ( Optoelectronics Research Centre, University of Southampton, Southampton, SO17 1BJ, UK) ,  Feng Yutong ( Optoelectronics Research Centre, University of Southampton, Southampton, SO17 1BJ, UK) ,  Ren Zhengqi ( Optoelectronics Research Centre, University of Southampton, Southampton, SO17 1BJ, UK) ,  Richardson David J. ( Optoelectronics Research Centre, University of Southampton, Southampton, SO17 1BJ, UK)
資料名： Nanophotonics (Web)  (Nanophotonics (Web))
巻： 11  号： 4  ページ： 847-854  発行年： 2022年 
JST資料番号： U8087A  ISSN： 2192-8614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数十年にわたって軌道角運動量(OAM)を持つ光渦ビームを生成する多数のアプローチが開発されているが,フェムト秒領域での実際の出力パワーを持つそのようなビームの直接共振器内発生は依然として課題のままである。ここでは,少数モード偏光保持(PM)イッテルビウムドープファイバ(YDF)に基づくMamyshev発振器(MO)からの高ピーク電力フェムト秒光渦パルスの効率的な生成を提案し,実験的に実証した。適切な共振器内横方向空間モード選択技術を用いて,l=±1の選択したトポロジーチャージを持つOAMを運ぶ超高速パルスを,約24.35MHzの繰返し速度で約5.72Wの平均出力パワーで発生でき,約235nJの単一パルスエネルギーに相当する。チャープパルスは空洞外で~76fsに圧縮され,約2.2MWのパルスピーク電力をもたらす。知る限りでは,これはファイバ発振器から直接発生する光渦パルスに対する最高のパルスエネルギーとピーク電力である。この前例のない性能は,材料加工とイメージングを含む多様な応用にとって大きな関心事である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振器 ,  *発振器 ,  偏光 ,  エネルギー ,  画像処理 ,  パルス ,  モード選択 ,  フェムト秒 ,  トポロジーチャージ ,  ファイバレーザ
準シソーラス用語： 繰返し速度 ,  超高速 ,  軌道角運動量 ,  ピーク電力 ,  パルスエネルギー ,  *渦ビーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Mamyshev発振器 ,  モード同期ファイバレーザ ,  光渦ビーム ,  超高速パルス発生

分類 (2件)： 固体レーザ  (BD04080W) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ファイバ ,  発振器 ,  パワー ,  フェムト秒 ,  光渦 ,  ビーム