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J-GLOBAL ID：202202232307222840   整理番号：22A1035541

垂直平面壁または管上の海水の流下液膜蒸発を強化するためのフィン間隔の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Fin Spacing to Enhance Falling Film Evaporation of Seawater on Vertical Plane Walls or Tubes

著者 (4件)： Schroder Jens J. (University of Hannover) ,  Bode Andreas (University of Hannover) ,  Fast Peter (University of Hannover) ,  Sander-Beuermann Wolfgang (University of Hannover)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE98  ページ： 347-356  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 落下膜蒸発に関する著者らの実験研究の8年間にわたるレビューにおいて,流れ方向における非積分フィンを使用することによって,水と海水のための蒸発熱伝達係数は,平らな表面と比較して,数倍強化することができることを示した。フィンの最適間隔は純水で5mm,塩溶液で8.6mmであった。著者らの実験では,蒸発温度は40°Cから80°Cの範囲であり,熱流束は核沸騰の開始より十分に低かった。純水と適切な膜Reynolds数に対して,高周波数のキャピラリー波は,永久的に再濡れた乾燥パッチであり,蒸発を劇的に増強する。代わりに,塩溶液に対して,それは,主に液相の境界を永久的に再生する表面張力の勾配であり,それは,最適条件で,極値中の純水よりも,極値における移動係数が,より良好になる。この場合の熱流束に対する熱伝達係数の強い依存性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液膜 ,  界面張力 ,  核沸騰 ,  *最適化 ,  *蒸発 ,  熱伝達率 ,  *フィン ,  熱流束 ,  純水 ,  HF【周波数】 ,  係数 ,  Reynolds数 ,  液相 ,  表面張力波 ,  強化
準シソーラス用語： *流下液膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 垂直平面 ,  管 ,  海水 ,  流下液膜 ,  蒸発 ,  強化 ,  フィン ,  最適化