文献
J-GLOBAL ID:202202232319238570   整理番号:22A0621482

UBIQITIN10プロモーターとtRNA-sgRNA複合体によるT-DNA立体配置の最適化は異質四倍体タバコにおける高効率ゲノム編集を促進する【JST・京大機械翻訳】

Optimization of T-DNA configuration with UBIQUITIN10 promoters and tRNA-sgRNA complexes promotes highly efficient genome editing in allotetraploid tobacco
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 175-194  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0975A  ISSN: 0721-7714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遺伝子編集アッセイにおけるUBIQUITIN10プロモーター指向性CAS9とtRNA-gRNA複合体の組合せは,同種四倍体タバコのT0世代における4つの対立遺伝子コピーのノックアウトを伴う80%の変異体表現型を誘導する。CRISPR-Cas9のような遺伝子編集法は,多くの植物種で開発され,首尾よく使用されているが,それらの使用は,それらが,多くの場合,安定または一時的な導入遺伝子発現に依存するので,困難なままである。おそらく,すべての植物種において,形質転換は遺伝子サイレンシングおよび可変導入遺伝子発現のようなエピジェネティック効果を引き起こす。ここでは,いくつかの植物種由来のUBIQUITIN10プロモーターを特性化し,一過性および安定形質転換アッセイで高レベルの導入遺伝子発現を指示し,再生形質転換体の選択過程を改善するために用いた。さらに,種々のsgRNAデリバリー系を比較し,UBIQUTITIN10プロモーターとtRNA-sgRNA複合体の組み合わせが4つの対立遺伝子コピーの完全なノックアウトで80%の変異体表現型を生成することを示したが,残りの20%は弱い表現型を示し,これは異質四倍体Nicotiana tabacumのT0世代において部分的対立遺伝子ノックアウトを示唆した。これらのデータは,植物研究と作物改良のための遺伝子編集構築物の将来の設計を最適化するための貴重な情報を提供し,非モデルSolanaceae種における貴重な遺伝子編集プロジェクトのための道を開く。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  作物の品種改良 

前のページに戻る