抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・複素数が回路の中でどのように扱われるのか,先ず信号を複素数で表現。
・実数のサイン波の電圧は,v(t)=V
msin(ωt)であり,複素サイン波の電圧は,V=V
me
jωt,複素サイン波の電流は,I(t)=I
me
jωt。
・インダクタやキャパシタのインピーダンスも,複素数で表現可能。
・回路的には,虚数jは位相を意味し,虚数単位jをかけると,ちょうど位相が反時計回りに90°回転。
・交流信号をオームの法則で表現できるのは複素数のご利益。