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J-GLOBAL ID：202202232405511646   整理番号：22A0695504

連続旋回流と結合した温度勾配下でのウイルス粒子の無標識集束【JST・京大機械翻訳】

Label-free focusing of viral particles under a temperature gradient coupled with continuous swirling flow

著者 (6件)： Luo Danli (Department of Materials Science and Engineering, Lehigh University, Bethlehem, PA 18015, USA. [e-mail]) ,  Zhao Chao ,  Xue Guanyang ,  Cao Zhibo ,  Oztekin Alparslan ,  Cheng Xuanhong
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 12  号： 7  ページ： 4263-4275  発行年： 2022年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物医学とバイオテクノロジーの進歩は,操作容易な方法でウイルス,ウイルスベクターおよびナノ小胞のような生物学的ナノ粒子を濃縮する新しい方法を要求する。超遠心および限外ろ過のような従来法は,嵩高い装置および広範な手動操作を必要とする。水溶液中の生体分子とバイオナノ粒子の熱泳動の最近の研究に触発されて,著者らは,工学的旋回流と適度な一次元温度勾配を結合することによって,無標識とフロースループロセスでナノ粒子を直接集束するマイクロ流体設計を提示する。ポリスチレン粒子,HIVおよびバクテリオファージ試料の濃縮を定量的に測定し,合成および生物学的試料によるマイクロ流体アプローチの適合性を示した。集束結果は数値モデルを用いてよく予測される。熱泳動が遍在するので,マイクロフルイディックアプローチは,標識,緩衝液交換,またはシース流体を必要とせずに,バイオナノ粒子濃縮に広く適用することができ,単純な制御フローにおける濃縮種の連続検索を可能にする。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *集束 ,  *旋回流 ,  *ウイルス ,  バクテリオファージ ,  流体 ,  限外濾過 ,  *温度勾配 ,  一次元 ,  超遠心 ,  熱泳動 ,  *標識法 ,  *ビリオン ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： マイクロ流体 ,  生体分子 ,  *無標識 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 旋回流 ,  温度勾配 ,  ウイルス粒子 ,  無標識 ,  集束