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J-GLOBAL ID：202202232423448413   整理番号：22A0285550

金型設計に必要な「金型構造」の基礎知識 解説4 再研磨後の「磨き作業」を侮るなかれ~寿命延長,精度維持,生産性UPの鍵

著者 (1件)： 西野利行 (西野プレスコンサルタント事務所)
資料名： プレス技術  (Press Working)
巻： 60  号： 2  ページ： 35-37  発行年： 2022年02月01日 
JST資料番号： G0871A  ISSN： 0387-3544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,抜きの機能部品切り刃部の再研磨の後,寿命延長,精度維持,生産性UPの鍵となる磨きによる仕上げの重要性を紹介。
・連続プレス加工では,寸法だけでなく,刃こぼれした抜き金型から抜いたブランクに内在する抜き応力のバランスなどブランクの良し悪しが,後工程の曲げ加工などに強く影響。
・抜き応力では,抜きクリアランスが不揃いになっていると曲げ加工の際に製品の「曲がり」や「ねじれ」は出現するケースが多発。
・少なとも機能部品(パンチ,ダイ)は,再研磨後のラップ盤を使用した磨きにより,研磨面をさらに精度UPすることを推奨。

シソーラス用語： *金型 ,  設計 ,  *プレス加工 ,  打抜 ,  *ポンチ ,  切れ刃 ,  ラップ盤 ,  *仕上 ,  間隙 ,  寿命延長 ,  生産性向上 ,  知識
準シソーラス用語： クリアランス【間】 ,  ダイ【金型】 ,  つり合い ,  機能部品 ,  再研磨 ,  精度維持 ,  磨き

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 金型設計 ,  金型構造 ,  基礎知識 ,  再研磨 ,  寿命延長 ,  Up ,  鍵