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J-GLOBAL ID:202202232438155685   整理番号:22A0623059

ポリ乳酸/ポリカプロラクトンブレンドの靭性と相溶性に及ぼす溶融堆積成形印刷プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Fused Deposition Molding Printing Process on the Toughness and Miscibility of Polylactic Acid/Polycaprolactone Blends
著者 (14件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1338-1345  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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このような材料が臨床で使用されるならば,靭性は骨足場マトリックス材料の必要条件である。ポリカプロラクトン(PCL)とのブレンドは,ポリ乳酸(PLA)の靭性を改善するために最も使用される方法であり,一方,相溶化剤の非存在下でのそれらの混和性を改善することは,常に挑戦である。この問題に取り組むために,印刷プロセスを提案し,PLAとPCLの混和性を改善した。異なる組成のPLA/PCLブレンドをフィラメントに押出し,印刷試料に使用した。Fourier変換赤外と熱重量分析の結果は,押出機とFDMプリンタの加工温度がブレンド中のPCLの分解を引き起こさないことを示した。続いて,それらの混和性に及ぼすFDM印刷プロセスの影響を,機械的性質,表面形態および融解挙動に関して調査した。結果は,印刷プロセスが混和性と靭性を効果的に改善でき,PLAとブレンドするのに用いた最も適切なPCL濃度が20wt%であることを示した。20wt%のPCL濃度では,印刷したブレンドは189%の伸びを持ち,それは純粋なPLAと比較して約950%の増加である。本研究はPLA/PCLブレンド研究を拡張するだけでなく,FDM印刷PLA/PCL骨足場のためのプロセス指針も提供する。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
防食  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  機械的性質 

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