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J-GLOBAL ID:202202232476856847   整理番号:22A0000419

Li-S電池の電気化学性能を改善するためのFe-炭素ハイブリッド複合材料中間層【JST・京大機械翻訳】

Fe-carbon hybrid composite interlayer for improved electrochemical performance of Li-S battery
著者 (5件):
資料名:
巻: 401  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-硫黄(Li-S)電池のフルポテンシャルを達成する主なボトルネックは,硫黄とLi-ポリスルフィド(Li-PS)シャットリングの絶縁性であり,それらの貧弱なレート性能とサイクル安定性をもたらす。本研究では,レソルシノールホルムアルデヒド(RF)キセロゲルの触媒黒鉛化により調製したユニークなFe-炭素ハイブリッド複合材料中間層を用いて,これらの重要な問題を解いた。中間層材料の物理化学的キャラクタリゼーションは,非晶質RFキセロゲル由来硬質炭素マトリックス(Fe-G-HC-IL)内に黒鉛炭素によってカプセル化された鉄ナノ粒子から成ることを明らかにした。機能性セパレータとしてFe-G-HC-ILと活性化キャンドル煤-硫黄複合カソードを有するLi-S電池は,中間層のないものより著しく改善された電気化学的性能を示した。Fe-G-HC-ILを有するLi-S電池は,1サイクル当たり0.055%の減衰速度と優れたレート能力で1Cレートで1057mAhg-1の容量を示した。さらに,密度汎関数理論(DFT)計算は,層間複合材料中に存在するFe組込み炭素構造が,Li-PSシャットリングの伝導率と最小化の改善に大きく寄与することを示した。さらに,このFe-炭素ハイブリッド構造はLi-PSのレドックス反応の望ましい最終生成物への転化を触媒し,さらにLi-S電池の電気化学的性能を高める。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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