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J-GLOBAL ID:202202232485006702   整理番号:22A0828349

1997年から2018年までのスペイン入院患者におけるムコール真菌症の発生率増加【JST・京大機械翻訳】

Increasing Incidence of mucormycosis in Spanish inpatients from 1997 to 2018
著者 (9件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 344-353  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:粘膜真菌症は,高い罹患率と死亡率と関連する世界的な血管浸潤真菌感染症である。いくつかのヨーロッパ研究は疫学に集中している。方法:1997年1月1日~2018年12月31日の間に,スペインの公立病院において,粘膜真菌症(ICD-9-CM,コード117.7,症例1997-2015;およびICD-10,コードB46,症例2016-2018;病院滞在の長さとともに)と診断された入院患者を用いて,遡及的縦断的記述研究を行った。データは,最小基本データセット(スペインにおけるCMBD)から得た。PRINCIPAL FINDNGS:合計962人の患者を記録した;665人は男性であった。平均年齢(±SD)は55±18.8歳であった。年間発生率は,百万人/年あたり0.74から1.24症例に増加した。致死率は31.3%であった。腎不全(41.6%)と血液学的悪性腫瘍(36.3%)は,関与する主な要因であった。結論:粘膜真菌症は,スペインの稀な感染症であるが,過去20年間,有意に増加した発生率を有する。成人男性と糖尿病,腫瘍または腎不全が関連する主な要因である。高い死亡率は通常,主に血液学的悪性腫瘍と腎不全と関連する。CMBD研究は,ムコール症の疫学における変化を評価するための効率的なツールである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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