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J-GLOBAL ID:202202232551634381   整理番号:22A0954791

落下衝撃下のコルゲーションとハニカムコアを有する紙複合材料サンドイッチ構造の動的緩衝エネルギー吸収【JST・京大機械翻訳】

Dynamic cushioning energy absorption of paper composite sandwich structures with corrugation and honeycomb cores under drop impact
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1270-1286  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1155A  ISSN: 1099-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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波形とハニカムコアを有する紙複合サンドイッチ構造は,民間と国家防衛産業で広く使用されており,緩衝エネルギー吸収特性は,この複合構造の性能を評価する重要な指標である。したがって,本論文は,衝撃加速度応答および変形特性に及ぼすハニカム厚さの影響に焦点を当て,種々の実験試験によって,複合構造の緩衝エネルギー吸収性能を解析した。実験結果は,紙波形層が最初に破砕され,次に,紙ハニカム層が破砕されることを示す。さらに,大きなハニカム厚さは,紙ハニカム層の二次崩壊を引き起こす。同じ衝撃エネルギーまたは衝撃質量の下で,単一側面複合サンドイッチ構造の緩衝エネルギー吸収は,同じハニカム厚さを有する両面構造のものより良かった。しかしながら,両面複合構造の耐衝撃性は,片側構造のものより良い。ハニカム厚さ10,15,20,および25mmの複合材料サンドイッチ構造に対して,ハニカム厚さの増加は,低エネルギーによる落下衝撃の下で全体の構造の緩衝エネルギー吸収を減少させる。しかし,高エネルギーによる落下衝撃の下で,緩衝エネルギー吸収に及ぼすハニカム厚さの影響は,反対であった。紙複合サンドイッチ構造では,ハニカム厚さ10,15,20,および25mmに対する比エネルギー吸収,単位体積エネルギー吸収,およびストローク効率は,ハニカム厚さ70mmのものより高い。したがって,低いハニカム厚さは,紙複合サンドイッチ構造の緩衝エネルギー吸収のために,より有利であった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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