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J-GLOBAL ID:202202232566929231   整理番号:22A0621112

疾患重症度によるCOVID-19後の無症候性および持続性症候性患者の肺機能障害【JST・京大機械翻訳】

Pulmonary function impairment of asymptomatic and persistently symptomatic patients 4 months after COVID-19 according to disease severity
著者 (31件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 157-168  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0225A  ISSN: 0300-8126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:全疾患重症度の持続的症候性および無症候性患者におけるCOVID-19後の肺機能障害の評価および危険因子の特性化。方法:確認されたSARS-CoV-2感染患者は,急性疾患の4か月後に定常状態サイクル運動中の肺機能検査と血液ガス分析による前向き追跡調査を受けた。肺機能障害(PFI)は,DLCOcSB,TLC,FVCまたはFEV1の80%未満の減少として定義した。臨床データを分析し,肺機能障害の危険因子を同定した。結果:76人の患者は,軽度の疾患を有する35人の外来患者とCOVID-19のため入院した41人の患者を含んだ。16人の患者は機械的換気を必要とする重大な疾患を有し,25人の患者は中等度の重度の疾患があった。4か月後に,44人の患者が呼吸症状を持続した。有意なPFIは,すべての疾患重症度の間で発生する40人の患者(52.6%)で一般的であった。PFIの最も一般的な原因は,DLCOcSB(n=39,51.3%)を低下し,続いてTLCとFVCを減少させた。PFIの重症度は機械的換気と有意に関連していた(p<0.001)。DLCO障害に対する更なるリスク因子は,COPD(p<0.001),SARS-CoV-2抗体-Titer(p=0.014)および入院患者CTスコアであった。サイクル運動中のpaO2>3mmHgの減少は,軽度の疾患経過後の患者の1/5で発生した。【結論】著者らは,COVID-19の異なる重症度群の無症候性および持続的症候性患者における肺機能障害を特性化し,持続的に減少した肺機能に関連する更なる危険因子を同定した。注目すべきことに,ガス交換異常は,軽度の疾患コースの若干の患者におけるサイクル運動で明らかにされ,既存の肺状態は存在しなかった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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呼吸器の疾患  ,  循環系疾患の外科療法  ,  呼吸器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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