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J-GLOBAL ID：202202232570141350   整理番号：22A1083965

電子反応性力場に対する価電子エネルギー補正【JST・京大機械翻訳】

Valence energy correction for electron reactive force field

著者 (4件)： Bertolini Samuel (Institute of Electrochemistry, Ulm University, Ulm, Germany) ,  Jacob Timo (Institute of Electrochemistry, Ulm University, Ulm, Germany) ,  Jacob Timo (Helmholtz-Institute Ulm (HIU) Electrochemical Energy Storage, Ulm, Germany) ,  Jacob Timo (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Karlsruhe, Germany)
資料名： Journal of Computational Chemistry  (Journal of Computational Chemistry)
巻： 43  号： 12  ページ： 870-878  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0111B  ISSN： 0192-8651  CODEN： JCCHDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応性力場(ReaxFF)は,結合解離とその結果としての反応系の研究を可能にする結合次数形式に基づく材料特性を記述する古典的方法である。電子の半古典的処理をReaxFFシミュレーション内で導入し,電子反応性力場(eReaxFF)としてよく知られ,球状Gauss波として電子を明示的に処理した。eReaxFFの元のバージョンでは,電子と電子正孔は系の結合エネルギーとCoulombエネルギーの両方の変化をもたらす。本研究では,この方法を,電子が原子価エネルギーを修飾するように修正し,従って,電子の存在が三体相互作用を改変し,3つの原子間の角度に影響を及ぼすことを可能にした。電子移動を含む反応経路が分子の幾何学的配置により敏感であるとき,電子存在下の角構造における補正はより関連する;この場合,結合解離は反応経路を記述するのに十分ではない。従って,本研究で開発した拡張eReaxFF法の適用は反応経路の改善された記述を提供する。最初の実証として,この半古典的力場を水および水のイオンを含む水素および酸素相互作用に対してパラメータ化した。修正方法論により,力場の全体的精度だけでなく,電子存在下における分子内の角度の記述も改良できた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  結合エネルギー ,  シミュレーション ,  正孔 ,  相互作用 ,  酸素 ,  水素 ,  *反応性 ,  原子価 ,  プログラムパッケージ ,  結合次数 ,  *力の場 ,  電子移動 ,  *価電子 ,  反応経路
準シソーラス用語： ReaxFF , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 結合開裂 ,  電荷移動 ,  電子 ,  eReaxFF ,  分子動力学 ,  水

分類 (2件)： 物理化学一般その他  (CB01030T) ,  分子間相互作用  (BH07020P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電子 ,  反応性 ,  力場 ,  価電子 ,  エネルギー