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J-GLOBAL ID：202202232605632593   整理番号：22A0855514

ポリエーテルスルホンの機械的,熱的および粗さに及ぼす酸化グラフェンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of graphene oxide on the mechanical, thermal and roughness of polyethersulphone

著者 (2件)： Sabet Maziyar (Petroleum and Chemical Engineering, Universiti Teknologi Brunei (UTB), Bandar Seri Begawan, Brunei) ,  Soleimani Hassan (Faculty of Science and Information Technology, Department of Fundamental and Applied Sciences, Universiti Teknologi PETRONAS (UTP), Seri Iskandar, Malaysia)
資料名： Bulletin of Materials Science  (Bulletin of Materials Science)
巻： 45  号： 1  ページ： 42  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0142A  ISSN： 0250-4707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエーテルスルホン(PES)は,顕著なエンジニアリングプラスチックであり,その特性は,航空,車両産業およびスポーツ分野でさえ,その有望な機能のため,増加しなければならない。本研究では,PESとPES/酸化グラフェン(GO)複合材料を押出混合法を用いて組織化した。本研究では,GO負荷がPES複合材料の機械的特性,寸法強度および極低温工学応用を増加させることを示唆した。動的機械分析は,複合材料の損失と貯蔵弾性率がGO介在物によって首尾よく増加し,GO負荷がPES構造の間の強力な界面接触を引き起こすことを示唆した。全体の複合機械効率を開発するための最適GO負荷は0.5wt%であった。GO介在物が極低温機械的特性を改善することを示した。さらに,-70°CでのPESとその複合材料の極低温機械的特性は,室温より非常に優れていることが分かった。複合材料の形態および効率に及ぼすGO負荷の影響を,走査電子顕微鏡,X線回折,Fourier変換赤外分光法および原子間力顕微鏡によって研究した。Copyright Indian Academy of Sciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  界面 ,  機械的性質 ,  走査電子顕微鏡 ,  航空輸送 ,  *酸化物 ,  靱性 ,  極低温 ,  *ポリエーテルスルホン ,  動的機械分析 ,  動弾性係数 ,  介在物 ,  エンジニアリングプラスチック ,  原子間力顕微鏡 ,  FTIR分光法 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸化グラフェン ,  ポリエーテルスルホン ,  靭性 ,  化合物

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリエーテルスルホン ,  粗さ ,  酸化グラフェン