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J-GLOBAL ID：202202232678153607   整理番号：22A1186270

凝集プロセスによる非晶質アルミノけい酸塩ナノ粒子の凝縮と成長【JST・京大機械翻訳】

Condensation and growth of amorphous aluminosilicate nanoparticles via an aggregation process

著者 (5件)： Dupuis Romain (Universite de Montpellier - IEM and ICGM, Montpellier, France. [e-mail]) ,  Hahn Seung Ho ,  van Duin Adri C. T. ,  Pellenq Roland J.-M. ,  Poulesquen Arnaud
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 24  号： 16  ページ： 9229-9235  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゼオライトナノ粒子の沈殿は,非古典的経路を通して結晶化する非晶質実体のような準安定前駆体の初期形成を含む。ここでは,反応力場ベースシミュレーションを用いて,アルミノシリケートオリゴマが,反応の初期段階におけるケイ酸塩実体の脱縮合と同時に成長する方法を明らかにした。アルミナクラスタは溶液中で最初に生成し,反応の最初の瞬間にLoewenstein則を違反し,その後,再組織化前の末端シラノール基でのケイ酸塩オリゴマとの連結によって,最終的にケイ酸塩オリゴマ内に拡散し,Loewenstein則に従う安定な非晶質アルミノケイ酸塩ナノ粒子を形成した。著者らの結果は,アルミン酸塩が核形成様プロセスにおけるアルミノシリケートの成長のための核形成中心として役立たないが,むしろ凝集過程を経て進行することを示した。アルミノシリケートオリゴマと小さなケイ酸塩実体の共存は,熟成に伴うゼオライトの沈殿を促進する相分離を誘起する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核形成 ,  *凝集 ,  結晶化 ,  ケイ酸塩 ,  アルミナ ,  相分離 ,  *アルミノケイ酸塩 ,  *非晶質 ,  再編成 ,  アルミン酸塩 ,  クラスタ ,  オリゴマ ,  前駆体 ,  合成ゼオライト ,  *ナノ粒子

分類 (1件)： 合成鉱物  (CD01040K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 凝集プロセス ,  非晶質 ,  アルミノけい酸塩 ,  ナノ粒子 ,  凝縮 ,  成長