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J-GLOBAL ID：202202232695187423   整理番号：22A0680209

累積浸透曲線の形状について【JST・京大機械翻訳】

On shapes of cumulative infiltration curves

著者 (2件)： Pachepsky Y. (USDA-ARS Environmental Microbial and Food Safety Laboratory, Beltsville, MD, USA) ,  Karahan G. (Cankiri Karatekin University, Cankiri, Turkey)
資料名： Geoderma  (Geoderma)
巻： 412  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0256B  ISSN： 0016-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌への水浸透は水循環における重要なプロセスであり,浸透の理解と予測は水管理に不可欠である。累積浸透の測定は,土壌水文特性化の一般的部分である。このような測定は,累積浸透曲線(CIC),すなわち,時間に対する浸透水の量の依存性を提供する。古典的,通常予想されるCIC形状は,線形断面に遷移する凹形増加断面である。しかし,他の形状も観察した。本研究の目的は,(a)独特の大規模国際浸透データベースSWIGを用いて,明らかに異なる型のCIC形状を定義し,(b)基本的な土壌特性,土地利用,および浸透測定方法が,どのタイプの非分類CIC形状がサイト特定条件で期待できるかを示すことができるかどうかを見ることである。5023 CICの検査は12種類のCIC形状の定義をもたらした。SWIGデータセットの約1/3は,非分類CIC形状を有した。形状タイプは,ほとんどの場合,視覚的に識別可能であった。必要な場合,形状タイプを区別する技術を提案した。分類ツリーは,非分類CIC形状を有するすべてのデータセットを,互いに最も類似した内部で,そして,互いに最も異なるグループに分けた。浸透測定方法,粘土含有量,および有機炭素含有量は,この分類における形状タイプの最も影響力のある予測子であった。いくつかの非分類形状は,以前に土壌構造と疎水性に関連していた。非分類CICの比較的大きい画分は,可能な非分類CICを説明する浸透実験の設計の必要性と,一般的な浸透方程式の慎重な適用の必要性を示し,その多くは古典的なCIC形状をシミュレートするために開発された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  *浸透 ,  データベース ,  水循環 ,  土地利用 ,  水管理 ,  疎水性 ,  計測 ,  ディシジョンツリー ,  土壌 ,  土壌構造 ,  有機炭素 ,  土壌特性
準シソーラス用語： 予測子 ,  水文特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SWIGデータベース ,  形状識別 ,  累積浸透 基本的土壌特性 ,  浸透測定法 ,  決定木

分類 (1件)： 土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 累積 ,  浸透 ,  曲線