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J-GLOBAL ID:202202232704577395   整理番号:22A0322704

リアルタイムでのヒト呼吸の分析のための大気固体分析プローブと完全に両立する単純で低コストのプロトタイププローブの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a simple and low-cost prototype probe fully-compatible with atmospheric solids analysis probe for the analysis of human breath in real-time
著者 (4件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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呼気のリアルタイムでの分析は,内因性化合物の研究,疾患バイオマーカーの検出,または特定の製品の消費に関連する外因性化合物の定量のような,多くの可能な応用のため,ここ数年,大きな注目を集めている。市販のイオン化源は既に呼気分析に利用できるが,それらは重要な経済的投資および/または複雑なセットアップを必要とする。本論文では,著者らの研究所で開発した新しいプローブを,Waters Corp.大気固体分析プローブ(ASAP)と完全に互換性があり,製造が高価で複雑でない。この大気呼気分析プローブ(ABAP)は,イオン化源,機器あるいはASAPを改変する必要のないWaters質量分析装置に直接使用でき,製造者によって提供されるソフトウェアと互換性がある。化合物のイオン化は大気圧化学イオン化に基づく。プロトタイプは高分解能質量分析システムで成功裏に利用され,ヒトの呼気中に存在する化合物の分析に適用され,食品中に存在する異なる物質の暫定的同定に加え,食品消費後の呼気で報告された。さらに,ABAPはパージアンドトラップ様セットアップを用いて食品中に存在する揮発性化合物の実時間分析への適用性を証明した。最後に,ABAPは,光イオン化のような他のイオン化技術と互換性があった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  大気中の汚染物質の物理分析 

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