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J-GLOBAL ID:202202232729699412   整理番号:22A0453866

差動加熱正方形エンクロージャ内のナノ流体の乱流自然対流と放射熱伝達に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study on turbulent natural convection and radiation heat transfer of nanofluids in a differentially heated square enclosure
著者 (4件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 675-684  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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空気や水のような流体による自然対流中に観察される低い性能のため,ナノ流体研究を行って対流熱伝達応用のそれらを分析した。MWCNT,アルミナおよび銀から成る水および異なる水ベースナノ流体間の熱伝達比較をRayleigh数1.5×109に対して確立した。二次元微分加熱正方形キャビティの数値解析を乱流自然対流の下で行った。上部および底部壁は一定温度であると考えられ,一方,側壁は本質的に断熱である。以前の研究に基づいて,0.1vol%のナノ流体体積濃度を本研究のために考察し,流動物理学と自然対流熱伝達の性質を調べた。複数渦(ほぼ類似したサイズ)が存在し,空気の計算領域内で均等に出現することが観察された。流体の粘性は,境界層内の乱流,厚さおよび速度変動の程度に対する決定因子であることが観察された。平均流体速度と渦循環強度はアルミナナノ流体で最も高く,水で最小であった。他の2つのナノ流体は,それぞれ12.8と16.5%の速度と渦度変動の間にある。熱伝達に関して,アルミナナノ流体は,空気と比較して,60.8と53.19%の放射熱伝達の変化を伴うMWCNTナノ流体によって,かなり良好に機能し,一方,対流熱伝達については,観測された変動は,それぞれ,98.4と97.8%であった。空気と比較してこれらのナノ流体の高密度のため,熱成層の達成は難しい。アルミナナノ流体は,対流および放射熱伝達の促進において,驚くほど良く機能した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
比熱・熱伝導一般  ,  不均質流  ,  非金属のその他の熱的性質 

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