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J-GLOBAL ID:202202232746509997   整理番号:22A0911753

進行口腔癌における有害特徴の取り込みは病期分類および患者の予後における精度を改善する【JST・京大機械翻訳】

Incorporation of adverse features in advanced oral cancer improves precision in staging and patient prognostication
著者 (17件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 964-974  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2592A  ISSN: 1043-3074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:改訂病期分類基準にもかかわらず,進行性口腔扁平上皮癌(OSCC)患者の層別化は,依然として困難である。神経周囲浸潤(PNI),分化およびリンパ管浸潤(LVI)のような良く確立された特徴は,議論の余地があり,従って,病期分類から除外される。著者らは,進行性OSCC(T3-4)における生存の予測因子を同定することによって,このコホートをよりよく層別化することを試みた。方法:T3-4 OSCCの742人の患者は,2006年から2013年まで手術を受けた。Cox回帰を行い,全生存率(OS)の予測因子を決定した。【結果】OSは,PNI(p=0.046),LVI(p=0.038),中等度/不良分化(p=0.001),閉鎖/関与手術マージン(p=0.002),pT(p=0.034),およびpN(p<0.001)によって悪影響を受けた。有害な組織病理学的特徴の累積数は,より不良なOSを予測した;HR 2.64(CI 1.42-4.90)は1つの有害特徴で,HR 4.23(CI 2.34-7.67)は≧2であった。結論:進行性OSCCにおいて,組織病理学的危険因子による層別化は,最大治療患者においてさえ生存を予測することができる;アジュバント治療は,このリスクを完全に緩和できない。TNMの将来の版への有害な特徴の取り込みは,病期分類における精度を改善し,治療拡大の候補を同定することができる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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