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J-GLOBAL ID:202202232749823918   整理番号:22A0006217

高脂肪,高糖食給餌マウスにおけるレプチンと腸上皮機能の仲介を介したドコサヘキサエン酸調節食欲の豊富なトリアシルグリセロール【JST・京大機械翻訳】

Triacylglycerol rich in docosahexaenoic acid regulated appetite via the mediation of leptin and intestinal epithelial functions in high-fat, high-sugar diet-fed mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 99  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0597B  ISSN: 0955-2863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高脂肪,高糖食(HFHS)はレプチン耐性を誘導し,腸上皮機能不全は過食症と代謝障害に関与する。多くの研究が食欲低減のための食事介入の有効性を実証した。本研究は,DHAに富むトリアシルグリセロール(DHA-TG)がHFHS食を与えたマウスの食欲を調節でき,そのメカニズムが達成されるかどうかを調べることを目的とした。DHA-TGは,HFHS飼料給餌マウスにおける食物摂取を減少させ,神経ペプチド(POMC,AgRPおよびNPY)発現を調節することができた。視床下部トランスクリプトーム解析は,これらの効果がホルモン分泌と消化系過程の調節におけるDHA-TGの役割に起因する可能性があることを明らかにした。ELISAおよびRT-qPCR分析によれば,DHA-TGはレプチン分泌を改善し,HFHS飼料給餌により誘導された中枢レプチン耐性を減弱した。さらに,DHA-TGは,レプチン感受性を改善することにより,栄養性肥満マウスにおける腸上皮バリアの損傷を抑制した。空腸トランスクリプトーム分析に基づいて,DHA-TGはまた,HFHS飼料給餌マウスにおいて,腸内分泌機能,特に他の食欲ホルモン,コレシストキニン(CCK)の分泌を保護した。さらに,DHA-TGは食欲抑制において無効であり,レプチン欠損マウス(ob/obマウス)における腸漏出を改善した。結論として,DHA-TGは,HFHS飼料給餌マウスにおけるレプチンの作用および腸上皮機能により食欲を調節する可能性を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  食品の化学・栄養価 
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