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J-GLOBAL ID:202202232752026434   整理番号:22A0326395

効率的なプロトン伝導のためのスルホン化リグニンインターカレート酸化グラフェン膜【JST・京大機械翻訳】

Sulfonated lignin intercalated graphene oxide membranes for efficient proton conduction
著者 (18件):
資料名:
巻: 644  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)膜は,よく配向した層間ナノチャネルおよび酸素含有基から恩恵を受けるプロトン伝導において大きな注目を集めている。しかし,GO膜は,基底面上のプロトン伝導基の欠陥のため,比較的低いプロトン伝導性を示した。ここでは,スルホン化リグニン(SL)を,高導電性GO/SL膜を調製するための多機能インターカレータとして調査した。100%のSL質量分率を有する得られたGO/SL膜は,80°C,100%RHおよび7.5mS cm-1で,80°C,40%RHで346mS cm-1の最高のプロトン伝導性を示し,それは,元のGO膜よりそれぞれ3倍および13倍高かった。豊富なスルホン酸基とエーテル結合,SLはプロトンドナーとアクセプタの両方として作用し,付加的なプロトンホッピングサイトを与え,プロトン移動のための連続水素結合ネットワークを形成する。低エネルギー障壁プロトンホッピング経路に沿った連続層間ナノチャネルは,GO/SL膜がプロトン伝導性を大きく上昇させる。さらに,100%のSL質量分率を有するGO/SL膜は,60°C,100%RHで169.2mWcm-2まで162.7%まで,著しく増大した最大電力密度を達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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燃料電池  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
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