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J-GLOBAL ID：202202232769035563   整理番号：22A0629427

統合失調症患者におけるアリピプラゾール1回月毎の母集団薬物動態モデリングと曝露反応分析【JST・京大機械翻訳】

Population Pharmacokinetic Modeling and Exposure-Response Analysis for Aripiprazole Once Monthly in Subjects With Schizophrenia

著者 (7件)： Wang Xiaofeng (Otsuka Pharmaceutical Development & Commercialization, Inc., Rockville, Maryland, USA) ,  Raoufinia Arash (Otsuka Pharmaceutical Development & Commercialization, Inc., Rockville, Maryland, USA) ,  Bihorel Sebastien (Cognigen Corporation, a SimulationsPlus Company, Buffalo, New York, USA) ,  Passarell Julie (Cognigen Corporation, a SimulationsPlus Company, Buffalo, New York, USA) ,  Mallikaarjun Suresh (Otsuka Pharmaceutical Development & Commercialization, Inc., Rockville, Maryland, USA) ,  Mallikaarjun Suresh (Fellow of the American College of Clinical Pharmacology (FCP)) ,  Phillips Luann (Cognigen Corporation, a SimulationsPlus Company, Buffalo, New York, USA)
資料名： Clinical Pharmacology in Drug Development  (Clinical Pharmacology in Drug Development)
巻： 11  号： 2  ページ： 150-164  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2780A  ISSN： 2160-7648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 承認された経口錠剤による非遵守に対処するために,1回(AOM)のアリピプラゾール一水和物の筋肉内製剤を開発した。経口およびAOM用量に対する3コンパートメント線形ポピュレーション薬物動態モデルを開発した。相対的バイオアベイラビリティは経口投与と比較してAOMに対して推定され,ボディマスインデックスと性別はAOM吸収速度定数の有意な予測因子であった(女性に対する長い吸収半減期と吸収半減期は肥満指数の増加とともに増加する)。チトクロームP450(CYP)2D6の乏しい代謝状態および強いCYP2D6阻害剤の存在下の被験者に対するアリピプラゾールの見かけの経口クリアランスは,CYP2D6の広範な代謝状態を有する被験者の約半分であり,強いCYP3A4阻害剤の存在下では24%低かった。AOMに対する異なる用量開始戦略の効果,CYP2D6代謝状態の影響,CYP2D6とCYP3A4阻害剤の同時投与,および見逃された用量を評価するために,集団薬物動態のシミュレーションを行った。モデル予測最小濃度(C_min)の指数ハザード関数による曝露応答モデルは,再発までの時間を記述した。ハザード比(95%信頼区間)は4.41(2.89~6.75)であった。したがって,統合失調症およびC_min≧95ng/mLの診断の対象は,C_min<95ng/mLの被験者と比較して,再発する可能性は4.41倍少ない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半減期 ,  水和物 ,  クリアランス ,  経口投与 ,  *統合失調症 ,  因子 ,  *薬物動力学 ,  チトクロームP450 ,  モデル ,  人間 ,  *母集団 ,  投与方法 ,  最小濃度 ,  ボディマスインデックス ,  ドーパミン拮抗薬
準シソーラス用語： 被験者 ,  同時投与 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： メインテナを明確にする ,  アリピプラゾール ,  母集団薬物動態 ,  統合失調症

分類 (4件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (1件)： アリピプラゾール

タイトルに関連する用語 (7件)： 統合失調症患者 ,  アリピプラゾール ,  月 ,  母集団薬物動態 ,  モデリング ,  曝露 ,  分析