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J-GLOBAL ID:202202232777212436   整理番号:22A0439138

熱電応用のためのフォノン工学によるペロブスカイト型高エントロピー(Ca_0.25Sr_0.25Ba_0.25RE_0.25)TiO_3セラミックの格子熱伝導率の減少【JST・京大機械翻訳】

Reduced lattice thermal conductivity of perovskite-type high-entropy (Ca0.25Sr0.25Ba0.25RE0.25)TiO3 ceramics by phonon engineering for thermoelectric applications
著者 (11件):
資料名:
巻: 898  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高エントロピー効果は,熱電に好ましい異常な熱輸送特性の可能性を示唆した。新しいペロブスカイト型高エントロピー(Ca_0.25Sr_0.25Ba_0.25La_0.25)TiO_3(4La)と(Ca_0.25Sr_0.25Ba_0.25Ce_0.25)TiO_3(4Ce)セラミックを通常の固相反応法により成功裏に調製した。XRD,SEM-EDSおよびHRTEMを行い,選択した多成分カチオンがAサイトに導入され,Pm-3m空間群を有する単一立方晶相を形成することを確認した。高エントロピー工学,構成元素は,格子歪と歪場を生成するAサイトに競合し,中間波長のフォノン散乱に寄与する転位を含む広範な構造欠陥をもたらす。結晶粒界と固有酸素空格子点は,それぞれ高および低波長のフォノンを散乱する。マルチスケール欠陥によるフォノンの増強された有効散乱は,4Laセラミックに対して1073Kで2.5W・m-1・K-1の低い格子熱伝導率をもたらし,SrTiO_3系ペロブスカイト熱電セラミックよりはるかに低い。高エントロピー4Laセラミックは420μW・m-1・K-2の最大力率を有した。本研究は熱電用途のための固有熱伝導率の低下を有する熱電酸化物のための組成設計の戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱電デバイス 

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