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J-GLOBAL ID:202202232791871822   整理番号:22A0464536

重度拡張型心筋症と関連したLMNA同義変異体:症例報告【JST・京大機械翻訳】

An LMNA synonymous variant associated with severe dilated cardiomyopathy: Case report
著者 (12件):
資料名:
巻: 188  号:ページ: 600-605  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0725C  ISSN: 1552-4825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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拡張型心筋症(DCM)は,ヒトにおけるラミンA/C(LMNA)遺伝子の変異によって引き起こされる最も一般的な心臓表現型の1つである。本研究では,拡張型心筋症に対する心臓移植を受けた57名の患者のコホートをLMNAの変異体に対してスクリーニングした。DCMファミリーのLMNAのエキソン5の最後のヌクレオチドにおいて同義変異体c.936G>Aを同定した。臨床的に,LMNA変異体キャリアは,重度の家族性DCM,伝導疾患,および高いクレアチンキナーゼレベルを示した。LMNA c.936G>A変異体は新規であり,現在の遺伝的変異体データベースで報告されていない。サンガー配列決定の結果は,ゲノムDNAのLMNA c.936G>A変異体の存在を示したが,1ファミリーメンバーの心臓組織由来のcDNAには存在しなかった。リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応は,対照と比べて患者の心臓において有意に低いLMNA mRNAレベルを示し,c.936G>ALMNA変異体がmRNAの減少およびおそらくLMNAのより低い蛋白質発現をもたらすことを示唆した。これらの知見は,LMNAの同義変異体とDCM患者における分子病因の間の関連に関する理解を拡大する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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