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J-GLOBAL ID:202202232814428730   整理番号:22A0007659

相転移により促進される高感度ルミネセンスナノ温度測定と熱イメージング【JST・京大機械翻訳】

Highly sensitive luminescence nanothermometry and thermal imaging facilitated by phase transition
著者 (7件):
資料名:
巻: 427  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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現在利用可能な温度測定またはナノミクロスケールでのイメージングは蛍光分子およびルミネセンスナノ結晶に限定され,そのスペクトル特性は温度変化に応答する。これらの従来の温度プローブの操作の原理は,典型的には,温度誘起多重フォノン消光または温度依存性エネルギー移動に関連しており,従って,12%/K以上の感度および高い熱分解能は,重大な課題のままである。ここでは,サブケルビン熱分解能を有する室温領域で動作する高感度サーモグラフィー蛍光体の新しいクラスを示し,その温度読取は再現性があり,ルミネセンスは光安定性であり,輝度は熱消光によって損なわれなかった。相転移構造キャラクタリゼーション及び高時空間温度イメージングにより,光学活性ユウロピウムイオンは,ナノ結晶(54±14nm)LiYO_2ホストにおける単斜晶から正方晶への相転移に対して高度に,そして,滑らかに影響を受けやすく,これは,磁気及び電気双極子遷移の間の寄与の滑らかな変化だけでなく,Stark成分の変化数及び分裂によって証明された。さらに,バルクからナノ結晶マトリックスへの蛍光体のサイズの減少は,相転移温度を100°Cから室温へシフトさせた。これらの知見から,相転移に基づくルミネセンスナノ温度測定に基づく機構への洞察が得られ,多数の生物学的および技術的応用における熱発生または拡散を正確に研究するための,新規,高感度,高時間的および空間分解能ナノ温度計に向けた将来の研究を動機づけた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機工業薬品,無機材料  ,  一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子) 

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