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J-GLOBAL ID:202202232815335150   整理番号:22A0429399

フェロセン-エチニル-トリアリールアミン系に基づく種々の芳香族架橋による鉄-アミン電子結合の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning iron-amine electronic coupling by different aromatic bridges based on ferrocene-ethynyl-triarylamine systems
著者 (22件):
資料名:
巻: 532  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の芳香族架橋リンカー(アリール=1,4-フェニル[1],1,4-ナフチル[2],9,10-アントリル[3])を有する一連のフェロセン(Fc)-エチニル-トリアリールアミン(TAA)無機-有機混合原子価系の合成を報告した。これらの系は,臭素化中間体,1a,2a,および3aのエチニルフェロセンとの古典的Sonogashira交差カップリング反応により,良好な収率で得られた。ターゲット化合物1~3を,核磁気共鳴,元素分析,および単結晶X線回折分析によって完全に特性評価した。レドックスと電子結合特性を,アノードボルタンメトリー,UV-可視-近赤外(NIR)分光電気化学,および密度汎関数理論(DFT)計算によって研究した。実験結果は,化合物1~3の最初のアノード段階がエチニルフェロセン単位で生じ,第2のレドックス過程がトリフェニルアミン部分に由来することを明らかにした。この結果はスピン密度分布結果と一致した。特徴的なNIRバンドによって観察された単一酸化種1+-3+のFe-N電子カップリングは,時間依存DFT計算からのFcへのTAAの予測された電子励起を証明した。1+-3+における電子カップリングの程度は芳香族共役(フェニル,ナフチル,およびアントリル)の増加と共に減少する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  有機化合物の磁性 
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