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J-GLOBAL ID:202202232867335482   整理番号:22A0327929

ジオポリマモルタルとコンクリート基板の界面特性:ポリビニルアルコール繊維とナノSiO_2含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Interfacial properties of geopolymer mortar and concrete substrate: Effect of polyvinyl alcohol fiber and nano-SiO2 contents
著者 (5件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しいタイプのグリーンセメント系材料であるジオポリマーモルタルは,欠陥構造の修復と補強における従来のセメントモルタルの代替として使用でき,ポリビニルアルコール(PVA)繊維とナノSiO_2(NS)の添加はジオポリマーモルタルとコンクリート基板の界面特性を改善できる。本研究では,ジオポリマーモルタルとコンクリート基板のせん断特性に及ぼすPVA繊維とNSの影響を,二重界面剪断実験によって研究した。この実験の結果に基づいて,表面ベース凝集接触を利用して,PVA繊維とNS強化ジオポリマーモルタルとコンクリート基板のせん断挙動を解析し,せん断挙動をさらに評価するために,せん断靭性評価法を提案した。結果は,ジオポリマーモルタルを0.8%のPVA繊維と2.0%のNSと混合したとき,最適な接着強度を達成したことを示した。PVA繊維とNSのないジオポリマーモルタルと比較して,接着強度は,それぞれ34.76%と13.78%増加した。数値モデリング結果は実験結果の機械機構と損傷モードと一致し,表面ベース凝集接触が二重界面せん断試験片のせん断特性を正確に記述できることを示した。提案したせん断靭性評価法を用いて,PVA繊維含有量が0.8%,feq,γpおよびTpがそれぞれ0.69,0.61および1.66の増分でそれらの最大値に達し,ジオポリマーモルタルの強靭化効果が最適であることを示した。ジオポリマーモルタルの剪断靱性は,最初に上昇し,次に,NS含有量の増加とともに低下した。PVA繊維とNSはジオポリマーモルタルとコンクリート基板のせん断靱性に正の相乗効果を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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