文献

J-GLOBAL ID：202202232874336057   整理番号：22A1162483

密度汎関数理論を用いた先進リチウム-硫黄電池におけるリチウムポリスルフィドとアンカリング材料間の相互作用の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the interactions between lithium polysulfides and anchoring materials in advanced lithium-sulfur batteries using density functional theory

著者 (4件)： Maihom Thana (Department of Chemistry, Faculty of Liberal Arts and Science, Kasetsart University, Kamphaeng Saen Campus, Nakhon Pathom 73140, Thailand. [e-mail]) ,  Sittiwong Jarinya ,  Probst Michael ,  Limtrakul Jumras
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 24  号： 15  ページ： 8604-8623  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウム-硫黄電池(LSB)は,その高い理論容量とエネルギー密度のため,有望なエネルギー貯蔵デバイスである。しかし,リチウムポリスルフィド(LiPSs)における「シャトル」効果は,それらの実用的な商業的応用を妨げる未解決の問題である。LSBに関する研究は,LiPSs中間体を効率的に固定することによって,この効果を抑制する適切な材料の発見に焦点を当てた。量子化学計算は,LiPSを含む化学相互作用の機構的詳細を理解するための有用なツールであり,また,それらはLiPSs固定材料の合理的な設計のための戦略を提供できる。この展望において,このトピックに関して実行した計算および理論研究を強調した。これは,吸着機構の解明と特性化,および相互作用の主なタイプ,および固定材料上のLiPSの結合エネルギーを要約することを含む。また,例を示し,材料の吸着強度と反応性を予測する記述子と機械学習法の可能性を論じた。両アプローチが将来のLSBのモデリングに不可欠であると信じる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  結合エネルギー ,  *相互作用 ,  *リチウム ,  *ポリスルフィド ,  エネルギー密度 ,  エネルギー貯蔵 ,  キャラクタリゼーション ,  *密度汎関数法 ,  機械学習 ,  中間体
準シソーラス用語： シャットル ,  量子化学計算 ,  吸着機構 ,  *リチウム硫黄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 密度汎関数理論 ,  リチウム-硫黄電池 ,  リチウム ,  ポリスルフィド ,  アンカリング ,  相互作用 ,  理解