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J-GLOBAL ID:202202232907189993   整理番号:22A0735466

高圧ねじりにより加工したAl-Mg-Sc-Zr(AA5024)合金のミクロ組織変化,硬度および引張応答に及ぼす初期微細組織およびプロセシング温度の決定的役割【JST・京大機械翻訳】

The defining role of initial microstructure and processing temperature on microstructural evolution, hardness and tensile response of Al-Mg-Sc-Zr (AA5024) alloy processed by high pressure torsion
著者 (6件):
資料名:
巻: 901  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高圧ねじり(HPT)による厳しい塑性変形を受けたAl-Mg-Sc-Zr(AA5024)合金の微細組織変化,結晶学的集合組織および機械的挙動を調べた。周囲条件でのHPT後,合金は,受領ままおよび熱処理条件(粒径,d_~1-2μm)の最上領域近くの粗大な伸びた結晶粒構造を示し,一方,微細な等軸超微細結晶粒(d_γ≧130-380nm)を,ディスクの端部から中心まで観察した。高温(473Kと623K)でのHPTによる合金の処理は,集合組織の弱化とより均一な微細構造(d_γ≦300~800nm)をもたらした。加工温度が低いほど,微細は粒径であった。より低い温度で加工された試料は,延性を犠牲にして,より高い硬度(ε>2.0GPa)と著しい機械的強化(λ>800MPa)を示した。623Kの高温におけるHPTによって加工した合金の機械的応答は,受領したままの合金のそれと類似していた。延性も強度低下で回復した。さらに,受け取ったままおよび熱処理した合金試料は,初期圧延方向に関して,面内引張異方性および動的歪時効の方位依存モードの顕著な違いを示した。したがって,本研究では,高温におけるHPTによるミクロ組織における事前加工履歴の無視できる影響と局所不均一性の低減によって,HPTによる結晶粒微細化によってAA5024合金において超高強度を達成できることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (14件):
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