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J-GLOBAL ID:202202232954808485   整理番号:22A0731942

新しいタイプのアニリン硬化剤によるベンゾオキサジンを含むフタロニトリルの硬化挙動および特性の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the curing behaviors and properties of phthalonitrile containing benzoxazine with a new type of aniline curing agent
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ベンゾオキサジン(BA-ph)を含むフタロニトリルの重合をアニリン硬化剤(2,6-ビス(4-アミノフェノキシ)ベンゾニトリル(BAB))の触媒性能に基づいて設計した。BABによるBA-phの硬化過程と硬化挙動を,示差走査熱量測定(DSC)とゼラチン時間によって研究した。直交試験分析法の支援により,BA-phの予備重合に影響する主な要因を研究し,適切な予備重合条件を決定した。動的レオロジー分析(DRA)とFourier変換赤外分光法(FTIR)の結果に従って,BABによるBA-phの可能な硬化機構を提案した。その結果,BABはBA-ph樹脂の予備重合温度を低下させ,重合速度及び架橋度を増加させ,BA-ph/BAB重合体は主にトリアジン環,フタロシアニン環及びポリイソインドリン環の芳香族複素環構造を形成した。次に,異なる温度で前処理し,200°Cで調製したBA-ph(BAB15%)ポリマーの熱安定性を分析し,架橋構造を理解した。結果は,BA-ph(BAB15%)重合体が,優れた熱特性(T_5%>410°Cと積分プログラム分解温度(IPDT)が3342°Cに達した)を示した。また,ガラス繊維強化BA-ph複合材料の機械的特性および熱機械的特性を調べ,優れた機械的性質を示し,BA-ph樹脂の重合に及ぼすBABの影響をさらに明らかにし,高性能樹脂系複合材料の応用を拡大した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  エポキシ樹脂  ,  機械的性質 

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