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J-GLOBAL ID：202202232956741963   整理番号：22A0732588

スタートツーエンド大域最適化によるX線FEL線形加速器設計【JST・京大機械翻訳】

X-ray FEL linear accelerator design via start-to-end global optimization

著者 (1件)： Qiang Ji (Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, CA 94720, United States of America)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment)
巻： 1027  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0208B  ISSN： 0168-9002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： X線自由Electronレーザ(FEL)は,低エミッタンス,小エネルギー広がり,高コア電流の電子ビームを用いて,アンジュレータを通してコヒーレント放射を発生させる。このような高輝度ビームを達成するために,線形加速器ビーム動力学設計は,一般に,別々の光注入器最適化とライナック最適化を含む。本論文では,光カソードから加速器の端までの高速スタートツーエンドシミュレーションによる大域的最適化に基づく新しいビーム動力学設計戦略を提案した。新しいスタートツーエンドモデルは,シミュレーション時間を著しく減らし,大域的最適化を実用的にした。大域的最適化法は,リナック最適化のためのインジェクタ出口でのバンチ長さに基づく単一解を選択する必要性を避け,インゼクタ出口での不都合なバンチ長さを有する解を見つけるのを助けるが,アンジュレータの入口でより良い最終電子ビーム位相空間分布をもたらすことができるより良い位相空間分布を,助ける。スタートツーエンドグローバル最適化を用いて,VHF銃とブースティングRF共振器から成る光注入器を用いて,良好な横方向エミッタンスとキロ-ギャラリー最終コア電流が得られる100pCビームを用いて,応用例を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相空間 ,  *加速器 ,  共振器 ,  コヒーレンス ,  *最適化 ,  シミュレーション ,  電子ビーム ,  電流 ,  インゼクタ ,  *線形加速器 ,  エミッタンス ,  光電陰極 ,  アンジュレータ
準シソーラス用語： バンチ長 ,  ビーム動力学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フリーElectronレーザ ,  線形加速器 ,  ビーム動力学 ,  スタートツーエンド ,  最適化

分類 (2件)： 線形加速器  (BE02030I) ,  加速器一般及び理論  (BE02010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大域最適化 ,  X線 ,  FEL ,  線形加速器 ,  設計