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J-GLOBAL ID：202202232973212458   整理番号：22A0646787

アセチルコリン分子のナノセンシング:会合機構の影響【JST・京大機械翻訳】

Nanosensing of Acetylcholine Molecules: Influence of the Association Mechanism

著者 (2件)： Chung Chia-Yang (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University, Taiwan) ,  Hsu Jyh-Ping (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University, Taiwan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 38  号： 1  ページ： 289-298  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの高分子電解質(PE)層,内部ポリエチレンイミン(PEI)層および外側p-スルホナトカリックス[4]-アレーン(SCX4)層によって修飾した弾丸形ナノポア表面を,微量のアセチルコリン(Ach)分子を検出するために適用した。SCX4とAchの会合反応の次数が高くなると,Achが存在するとき,イオン電流の差が小さいこと,そして,それが不在であるとき,空間電荷密度における差異が,より小さくなることを示した。さらに,その反応の結合定数Kが大きいほど,検出限界が低くなるが,検出範囲は狭くなった。pH7の選択は,pHが低いならば,H+の濃度分極が顕著であり,そして,高いとき,両方のPE層は,非荷電になるので,最も適切であった。pH7およびK=2×107L/molで,ナノポアの検出限界は1~10nMの範囲であり,これは他のアプローチよりも桁低かった。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電荷 ,  密度 ,  *分子 ,  高分子電解質 ,  電荷分布 ,  結合定数 ,  検出限界 ,  イオン電流 ,  脂肪酸
準シソーラス用語： 濃度分極 ,  電荷密度 ,  ナノ細孔 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： アセチルコリン

タイトルに関連する用語 (4件)： アセチルコリン ,  分子 ,  センシング ,  会合